天間荘

天間荘

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 天間荘は、昭和59年に認知症専門の特養として、介護や対応が難しいお年寄りの受け皿として県下の期待を受け開設されました。鷹岡病院の精神科に隣接し、当時は認知機能や生活能力の障害によって起きる様々な問題に、周囲が困らない様な対応を中心に展開してきました。

 最近の認知症高齢者への対応は、生活の場を中心とした日常性の維持や、日常生活における機能や能力の喪失に伴う混乱の増幅を回避し、生活場面の困難を吸収回復しながら、最後まで生活することを目指す介護へと移って参りました。しかし、現在でも、重篤な認知症のケアを中心に、天間荘への大きな期待があるものと考えます。また、特養一般の入所待機者も増大しており、利用しやすい介護施設への期待は、ますます大きくなります。

 私たちは、認知症のみならず様々な要介護高齢者の個別的な介護ニーズに対応できる、介護技術の研鑽に努め、ケアの質の向上と、生活上の安全配慮と、介護のリスクと職員のストレスの軽減をはかり、より人間的で、皆が安心の出来るケアを目指します。また、地域密着型サテライト特養の丘ホームと連携運営し、従来型と新型ユニットの長所を生かした配置や展開を通して、時代のニーズと共に、継続して地域に貢献出来る施設運営を推進いたします。

施設長 佐々木孝美

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サービス内容

富士山を背に豊かな緑に囲まれ、自然環境に恵まれた富士市の北西部鷹岡地区(天間地区)に認知症高齢者の入所を対象とする施設として社会の大きな期待と関心を集める中、昭和59年に設立されました。認知症高齢者に対して生活しやすい環境作りを、設備などの工夫によるハード面とスタッフのケアによるソフト面の双方から取り組んでいます。また、精神医学的ケアは隣接する鷹岡病院が携わり、医療と福祉の連携が理想的に実現できています。

介護老人福祉施設 天間荘

おおむね65歳以上のお年寄りで寝たきりや認知症の状態にあり、常時介護を必要とし、家庭での介護が困難な方をお世話する施設です。

てんまショートステイ短期入所生活介護

寝たきり、痴呆老人などを家庭でお世話している家族が、病気や事故、冠婚葬祭、出産、介護疲れなどの理由により一時的に介護できなくなった場合、ホームでお世話いたします。

てんまホームヘルプサービス訪問介護

介護保険で介護度が要支援以上と認定された方に対して、ホームヘルパーが家庭を訪問し、家事・介護などの日常生活のお世話をいたします。また、介護の相談、アドバイスもいたします。

てんま居宅介護支援事業所居宅介護支援

介護支援専門員(ケアマネジャー)がサービスを利用する方の心身の状況や環境にあった「ケアプラン」を作成します。

地域交流室(交流コーナーふれあい)

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地域のすべての人々に施設を開放し、相互に交流を図ることに利用していただきます。
申込みは直接、天間荘へ。

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