近隣のコロナ感染状況も落ち着いてきた今日この頃、土肥デイサービスでは、先日ボランティアとして勝呂もとえ様をお招きし、音楽を通じたプログラムを提供しました。（※勝呂もとえ様は、地元の元教員で現在は、地域内のサロンや近隣の高齢者施設等へ出向いて、専門の音楽を通じた積極的な訪問活動をされています。）

この日は、音楽に合わせて手拍子をうったり、誰もが知っている定番の曲をピアノ伴奏に合わせて歌ったり、楽器（ハンドベル）を鳴らして身体を動かして心身ともにリフレッシュできました。

～音楽の効果～

高齢者の方は、昔の歌を思い出す、音楽を聴く、歌う、楽器を鳴らすことで、脳の働きや身体の動き、発声が促され、感情の乏しい方や自発性の低い方でも自然に笑顔が表れたり、リズムに合わせて身体を揺らしたりすることがみられます。また、認知症の進行の予防としては、歌いながら楽器を鳴らすなど、2つの動作を同時に行うことが有効とされています。

※土肥デイサービスでは、コロナ感染予防対策を講じながらボランティアの受け入れを行っております。詳細は事業所へお問い合わせください。