かねてから関係機関と接種に向けて調整を進めていた新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種。

土肥ホームと菜の花ホームに入所されている方々とその部署に携わる職員に対するワクチン接種は2回目が昨年の5～6月に終了しましたが、先日、3回目の接種も無事に終了することが出来ました。

　　
入所されている皆さんは、嘱託医である戸田診療所の土屋Ｄｒ、職員は産業医である西伊豆健育会病院の吉田Drのご協力のもと、接種を終えることが出来ました。副反応については、前回同様、入所されている方々にはほとんどなく、一部の職員に倦怠感や発熱、腕の痛みがみられましたが、皆さん、大事には至らず。前回の経験を活かし、大きなトラブルもなく、無事に終了することが出来ました。

感染の第6波が高止まりから減少に移行しつつありますが、引き続き、職員出勤時の検温等の健康観察や業務中の手洗いやうがい、手指消毒、定期的な室内の換気や触れやすい箇所の消毒、密になりやすいフロアー等へのパーテーションの設置等の基本的な感染対策を実施し、感染予防に取り組んでいきます。