土肥ホームではご利用者の方々が楽しみのある日常を過ごせるよう、日々の日課の中に余暇活動を取り入れています。今年は新型コロナウイルス感染予防に取り組みながらの生活となっており、制限がある中ですが、入所されている皆さんにはいつもと変わらず、穏やかな日常生活を過ごしていただいています。

秋が一気に深まり、今年も残すところ１ヶ月を切った先日、「焼き芋」行事を行いました。土肥ホームでは、この時期になると炭でさつま芋を焼いて入所されている皆さんに食べていただくことが恒例行事となっており、季節の味覚を味わう機会となっています。当日は事前に濡らした新聞紙とアルミホイルに包んださつま芋を事前に用意。焼き上がりまでに少々時間がかかりましたが、「落ち葉を集めて焼いた事があったね」「昔のお芋より、今のお芋は甘くて美味しいね」などの話もしつつ、秋の味覚を楽しむことが出来ました。