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[2020/12/07]
こんにちは。伊豆市土肥地区地域包括支援センターです。【通称:土肥包括(といほうかつ)】
先日、コロナウイルス感染予防対策を取りながら、伊豆市長寿介護課、伊豆市社会福祉協議会(伊豆市生活支援コーディネーター)のスタッフをお招きして、「住民同士の支え合い活動勉強会」を開催しました。当日は土肥地区内で地域の支え合い活動をしている各団体である「NOP法人土肥の暮らしを支え合う会 きずな」「ロコトレOB会」「つくしんぼの会」「土肥キラキラ輝きたい」「おたがいさまサービス」「地区民生児童委員」のほか、支え合い活動に興味のある地域の方々等22名の参加がありました。
※NPO土肥の暮らしを支え合う会 きずなの活動状況 ※Facebookをご覧ください
※NPO土肥の暮らしを支え合う会 きずなの活動状況 ※ホームページをご覧ください
内容は、
・伊豆市の現状について(伊豆市を取り巻く環境の変化と現状)
・地区の現状について(地区の現状とそれを踏まえて今後必要なこと)
・住民同士の支え合い活動を応援する手段(活動の補助金制度)について
・意見交換
土肥地区は、少子高齢化により支え手の減少が顕著に現れており、人口動態的には全国の40年先を進む最先端の地域です。公的サービスにも限りがある中「居場所」「生活支援」「移動支援」等について、地域で支え合う体制作りが急務となっている中、地域で活動をしている団体の方々との勉強会を通じ、住民同士の支え合いが必要であることを再認識。日頃から地域で活動している団体へ行政から応援する制度(活動の補助金制度)について説明も受けました。この制度を上手に活用することで、活動をする上での活動費の負担軽減、今後の活動がより良くなったり、活動の幅が広がったりする可能性があります。参加者からは、「土肥地区の人口動向を改めて聞きビックリした」「これからも住民同士で支え合っていきたい」「応援してくれる制度は是非活用しみたい」「現在の活動の励みになる」等の話がありました。
今後も、土肥地区地域包括支援センターは、住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らしていけるような地域づくりを応援していきます。