先日、「第13回　静岡県高齢者福祉研究大会」（☜ここから過去の記事にアクセスできます）で土肥戸田居宅介護支援センターの𠮷川ケアマネジャーと佐藤主任ケアマネジャーが発表した「ICT　今までの　概念を　取っ払え」が55施設の中で優秀賞5施設のひとつに選ばれたと通知が届きました。

また、11月14日に「介護力向上研修～研修発表Again！～」という授賞式と再度の発表の機会を頂きました。これに向けて、内容をさらに深堀をし、私たちの取組みをより多くの方に知ってもらえるよう準備をして参加してきました。

今回の優秀賞受賞は、私たちの取組みが評価された証であり、自信にもつながりました。今後も介護DX推進に向けての取組みを継続し、さらに多くの方々に知ってもらえるように働きかけていきたいと思います。

当日は信愛会の奥津理事長、土肥ホームの福室施設長も駆けつけてくれ、受賞の喜びを分かち合いました。

※左から　福室施設長・奥津理事長・𠮷川ケアマネジャー・佐藤主任ケアマネジャー

発表者からのお言葉

佐藤主任ケアマネジャーより

日頃の私達の業務改善への取組みがこのように優秀賞という最高の形で評価をしていただいたことに感謝します。このことは環境を整えてくれた土肥ホーム、ともに働いているスタッフ、また関係事業所の理解や協力があったからです。引き続き、施設内外で業務改善に取組んで、書類等に寄り添うのではなく、ご利用者ご家族に寄り添えるように取組んでいきたいと思います。

𠮷川ケアマネジャーより

今年度、研究発表の場を頂いたことで、自分たちのICTを活用する取組みの道のりを振り返るとても良い機会となりました。その中で感じたこととして、いくら良い機器やソフトがあっても活用することができなければ宝の持ち腐れになってしまうということです。環境を整えてくれた施設に感謝をし、ご利用者、ご家族に向き合うことができる時間を増やすことができるように、更に活用できるように取組みを継続していきたいと思います。貴重な経験の機会を頂き、ありがとうございました。