生活介護　ひかりの丘

ひかりの丘は、重度の障害を持つ人が特別支援学校などを卒業後、住み慣れた場所で生活していくために設立されました。利用者はそれぞれの家族のもとから通い、日中を過ごします。ここでは、食事や排せつ、衣類の着脱、入浴など日常のことを自分でできるように促したり、ひとりでは出来ないことを誰かの手を借りることによって出来るようにするためのコミュニケーションの取り方を学んだりします。重い障害があっても尊厳を持ち、住み慣れた地域の中でその人らしく、安心した生活が送れるような支援を目指しています。

また、月に1回、外部講師を招き、音楽療育・PT訓練もおこなっています。日々の活動ではドライブや散歩などで積極的に戸外に出かけ、地域の行事や活動に参加をしてたくさんの人とふれあう事で、社会参加をはかっています。また、毎日家庭で介護をしているご家族を心身ともにサポートするさまざまな事業にも取り組んでいます。

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