こんちには。伊豆市土肥地区地域包括支援センターです。【通称：土肥包括（といほうかつ）】

先日、伊豆総合高等学校土肥分校より「生活と福祉」の授業において、土肥地区の高齢者と高齢者福祉について思考を深める目的で、出前講座のご依頼をいただきました。

土肥包括の佐藤社会福祉士が学校を訪問し「少子高齢化の最先端を進む土肥地区での地域づくり」をテーマに、土肥地区の高齢者の現状や地域包括支援センターでの取り組みについて説明しました。具体的には、日頃学校の授業で習ったことが、「実際の地域ではどのようなことが起こっているのか？」「この先地域でどのような取り組みが必要となるのか？」などについて、土肥地区の人口動向等の統計データをもとに、この先の予測も含めて説明。そして、土肥地区の昔と今について比較写真等も活用しながら説明させていただき、理解を深めました。

生徒さんからは、

「授業で習ったことが自分たちの地域でどのようになっているのか具体的に知れて良かった。」

「人口が減っていることは聞いたことがあるが、リアルを知ってビックリした。」

「写真なども多くて、分かりやすかった」等感想をいただきました。

今後も土肥地区地域包括支援センターは、地域の学生さん達の地域福祉について理解が深まるよう応援していきます。