TEL:0558-98-2900
[2021/11/01]
こんにちは。土肥地区地域包括支援センターです。【通称:土肥包括(といほうかつ)】
新型コロナウイルスの感染状況もやや落ち着きをみせている中、予てより土肥小中一貫校からご依頼のあった4年生を対象とした「認知症サポーター養成講座(認知症ってなあに?)」を感染対策を取りながら開催しました。
年々、生徒さんの認知症に対する事前知識が高く、とても関心しています。今年も専用のテキストやDVD、紙芝居(生徒も参加)等で認知症の理解を深めました。
参加した生徒さんからは、
「この話を聞いて、これから手助けをしていきたいと思った。」
「認知症は治ると思っていたけど、治らないと聞いてビックリした」
「やさしく声をかけたいと思う」等々感想がありました。
本日、11名の新たな認知症サポーターが誕生し、土肥地区の認知症サポーターは474名となりました。
土肥地区地域包括支援センターは、認知症を発症しても、住み慣れた地域でいつまでの安心して暮せる地域作りに貢献できるよう努めていきます。
※「認知症を知り地域を作る」キャンペーン(※認知症サポーターキャラバン)が全国各地で活動されており、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で多数養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指しています。