土肥ホームではご利用者の方々が楽しみのある日常を過ごせるよう、日々の日課の中に余暇活動を取り入れています。今年は新型コロナウイルス感染予防に取り組みながらの生活となっており、制限がある中ですが、入所されている皆さんにはいつもと変わらず、穏やかな日常生活を過ごしていただいています。

昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発出やメダルラッシュに沸いたオリンピック、パラリンピックなど、話題に事欠かない令和3年の夏。暦の上では早くも秋を迎えている中、過ぎ行く夏の思い出として、納涼行事を開催しました。

行事のメインは昼食と、夕方からの納涼花火大会。昼食には、焼きそばや焼き鳥、フランクフルトなど、お祭り屋台風の食事を提供しました。当初は食堂に手作り屋台を設置することを計画しましたが、感染予防のために断念せざるを得ず、通常の提供となりましたが、祭り囃子を聞きながら、いつもとはちょっと違った雰囲気の中、食事を楽しみました。夕方からは納涼花火大会。日中の強い日差しと猛暑から一転し、涼しい風が吹く中、施設の庭先に出たり窓越しに花火を眺めました。