昨今、日本国内はもとより世界中で感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。

そのような社会情勢の中、私たちの施設内の各事業所でも様々な感染対策に取り組んでいますが、土肥戸田居宅介護支援センター（土肥戸田居宅）の取組みを紹介します。

土肥戸田居宅では、介護支援専門員（ケアマネジャー）が週1回集まり、社会資源の情報共有や困難ケースの検討などを通じ、ケアマネジメントのスキルアップを目指した「ケース会議」を開催していますが、なるべく3密とならないように、事業所で所持しているiPadに搭載されているビデオ通信アプリ（Face Time）を活用し、新型コロナウイルス対策として注目が集まっているWeb会議を導入しました。

今回、土肥地区と戸田地区を担当しているそれぞれのケアマネジャーが試験的にWebケース会議を実施。

実際に体験したケアマネジャーからは
「３密対策にもつながるので安心感がある。」
「普段集まって会議するのと変わりなく話合いができた。」
「電話では相手の表情はわからないけど、これなら相手の表情もみえる。」
「会議に参加する為の移動時間の削減にもつながる」
　等、コロナ感染対策とともに、日々の業務改善にもつながる可能性を実感したようです。

Web会議は、機種と通信環境が揃えば、複数人とつながることができます。今後も施設内や施設を超えた会議でも活用できる可能性があり、感染予防対策としても活用を進めていきます。

土肥戸田居宅介護支援センターの詳しい感染予防対策の内容は　土肥戸田居宅介護支援センター感染予防対策.pdf　をご覧下さい。

土肥ホームグループの感染予防対策は　こちら　をご覧下さい。