土肥ホームトピックス

土肥包括主催:「家族介護者のつどい」開催

[2018/10/09]

こんにちは。土肥地区地域包括支援センターです。【通称:土肥包括(といほうかつ)】

6月と9月に「家族介護者教室のつどい」を開催。伊豆赤十字病院 志賀清悟院長訪問看護ステーション花時計 手老美智子所長を講師としてお招きし、「在宅での看取りについて」講演会を開催しました。

在宅介護において、人生の終末期をどのように迎えるか・・・。大変大きなテーマですが、志賀院長からは近年の少子高齢化・社会保障費・2025年問題・在宅医療等を中心に、この先の「看取り」についてどのように向き合っていくか、また手老所長からは訪問看護を活用して実際に在宅で「看取り」をした事例についてご紹介いただきました。いずれ訪れる終末期をどのように過ごしたらよいのか、土肥地区ではどのような看取りができるか、それぞれ何ができるか、いろいろ思い悩む貴重な機会をいただきました。

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その後、参加者からも大変大きな反響をいただき、9月に「死の準備」というテーマで、第2弾を開催。人が死を迎えるということはどういうことか?について同講師より医学的観点からの講義や実際の支援事例等についてご紹介していただきました。

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「死」を受け入れがたい文化のある日本。そのような中、色々なアンケート結果をみると6~7割の方々が「最期は自宅で家族に囲まれて死にたい」という希望があるようですが、実際は約8割の方々が病院で最期を迎えている現状。そして自身が「この先、どの様に最期を迎えたいのか?」、また「その方を看取る家族や周りの方々はどのように最期を迎えさせたいか?」といった事は中々話し合われてない現実。さらに、病院に搬送される7割が意思表示ができない状態であり、一旦病院で延命治療を開始すれば、途中で治療を中断することは難しい医療現場。とても大きな現実が明らかになりました。

土肥地区は、日本の少子高齢化の最先端を進んでいるといっても過言ではない地域です。人口3680人(内65歳以上1792人、独居は約300人※平成30年4月現在)、一人暮らしも多いこの地域でいつまでも暮らし、最期を自宅で終える為には、何が必要か?。孤立した死にならないようには、家族や関わる方々との話し合いや各種サービスを活用、エンディングノート等の活用(思いが変わったら随時書き換える)は必要不可欠なのかもしれません。

すでにエンディングノートを作っていて、子供達にも知らせてあるという参加者もいました。

皆さんも一度、関係のある方々と話し合ってみませんか?

今後も、土肥地区地域包括支援センターは、介護、医療、福祉、地域住民の皆様方等と連携し住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らしていける地域作りに貢献できるように努めていきます。

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