[2018/01/11]
1月11日は鏡開きです♪
鏡開きとはお正月に神様、仏様に供えていた鏡餅を下げ、それを食べるという風習です。
神様に供えた食べ物には力が備わると考えられ、神様や仏様に感謝しながらそれを食べることによって、無病息災を祈願しています。
鏡餅を包丁で切るということは、切腹を連想させるので、マナーに反すると考えられています。
鏡餅は、一般的に木槌で開くことが縁起が良いとされています。
保育園では2歳くらいまでの子どもはもちをのどに詰まらせる危険性が高いため、いももちをおしるこの中に入れて提供しました。
おしるこも小豆から煮て作りましたよ!
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いももち入りおしるこのレシピを紹介します☆
材料(幼児10人分)
小豆 80g
砂糖 60g
じゃがいも 3個
片栗粉 60g
ぬるま湯 適量
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おしるこの作り方
① 小豆はたっぷりの水で煮ます。しばらく煮たら水を捨てて、また煮ます。それを2回繰り返して、やわらかくなるまで煮ます。
② 砂糖を加えて甘さを調節します。
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いももちの作り方
① じゃがいもの皮をむいて、適当な大きさに切ったら、ゆでて火を通します。
② ゆであがったじゃがいもをつぶして片栗粉を加え、よく混ぜます。ぬるま湯を少しずつ加えて、耳たぶくらいの硬さにします。
③ 食べやすい大きさに丸めて少しつぶした形にします。
④ 沸騰したお湯でゆでて、浮き上がってきたら、水に取ります。
⑤ おしるこの中に入れます。
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おしるこの中にじゃがいものおもち?と違和感を感じるかもしれませんが、食べてみると違和感なく、とてもおいしいですよ♪
おしるこだけではなく、みたらしのたれやきなこなどをかけてもおいしいですし、じゃがいもをさつまいもに変えてもおいしく食べられます。
また、ゆでるのではなく、揚げてもおいしく食べられますよ☆